ロンドンヒースロー空港へ!

コロナで渡英できなくなって、はや2年。年に最低でも2~3回、多い時には年に5回も渡英していましたので空港の風景や、上空からの眺めが懐かしくなってきました。

私たちが渡英するときには行先はほとんどヒースロー空港。ロンドンを起点に買い付けや観光に回ることが多いためです。


繁忙期などはヒースロー空港便が満席で近隣のロンドンシティ、ガトウィック、ルートン、スタンステッド行の便しか空席がないこともありますが、このコロナの影響でそんなこともなくなったでしょうね。

日本から英国に行く場合、北九州空港から成田、羽田、関西空港、中部国際空港からヨーロッパの都市(ドイツやフランス、スカンジナビア)を経由していくパターン、直行便で行くパターンがあります。または、福岡空港から、インチョン、香港、台湾に行き、そこからヒースローまで行く便などがあります。(その他中東や東南アジアを経由する便など多数あり。)
私たちは、日本での仕事の都合や、英国到着後のマーケット開催場所や時間を考慮してどのルートのどの航空機会社にするかを決めています。

ほとんどの航空機会社の「会員」になっているので、サービスや割引、座席や食事の指定等が選べるようになっています。エコノミークラスを予約しますが、過去にはエコノミーが団体で満席になったためビジネスクラスにグレードアップという事もありました。

どの航空機会社で搭乗するときも、まず利用便の飛行機の機材(種類)を確認し、ある法則で座席を予約します。航空機会社やボーイング、エアバスなど飛行機メーカーによっても座席の配列や客席は大幅に異なり、ある法則で予約すれば、ビジネスクラス並みの広さや、横になって眠ることもできる場合があります。また、ロンドン中心部が見下ろせたり、オーロラを見ることもできるかもしれません。

関東や中部、関西からヒースローに向かう時には一面沼地か雪景色のロシア上空を飛行します。



英国本土に近づいてくるとテムズ川河口付近には世界最大規模の海上風力発電所の
巨大風車群約(175基)が見えてきます。




ここまでくればヒースロー空港まであと少し!
徐々に高度を落としていくここからが最大のポイント!
ロンドン中心部のすぐそばを通過するんです。






また、ヒースローは過密空港としても有名で、着陸の順番が来るまでロンドン上空を何周も旋回することがあります。その時にお天気が良ければロンドンが眼下に広がります。



テムズ川両岸のセントラルロンドンを過ぎれば、バッキンガム宮殿や
ハイドパーク、ケンジントン宮殿やノッティングヒル界隈も確認できてきます。



同じルートでも天候が悪ければ見えにくくなってしてしまいます。



タウンハウスの並びや区画が良くわかります。
公園や緑地が多く、古いセントラルロンドンと違い、計画された住宅地が
整然と並んでいます。









という事で無事到着です。







無事に到着しました。そして毎回ここから2~3週間の
買い付け大冒険が始まるのでした…。

続く。

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