クリスマスツリー

欧米にとってはクリスマスはお正月のようなもの。

さしずめ、クリスマスツリーは門松でクリスマスリースはしめ縄。日本では簡素化が進んでいますが、英国ではしっかりと伝統を守っています。ツリーも毎年使い捨ての天然のもみの木を使用するか何度も利用できるプラスチック製を使うかで議論が起こるほど真剣のようです。とはいえ、この時期街角のあちこちでは天然のツリーを売るコーナーが各所で見られます。







ロンドンでの定宿があるノッティングヒルにはガイドブックにも登場する有名なパブがあり、通常は花であふれる外観が、クリスマス時期にはツリーで埋め尽くされピクチャースポットにもなっています。



ツリーを飾る習慣は、東ヨーロッパで始まり当時世界のファッションリーダーであったビクトリア女王のご主人がドイツ系だったたためその習慣を取り入れ、イギリスで広め、それを見たアメリカも真似をして定着させ今日に至るといわれるクリスマスツリー。この数年英国各地で見かけたツリーの画像です。来年の参考にされてはいかがでしょうか?


































 

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