ライツのコールタールソープ。

皆さんこんにちは。

アンティーク家具の納品にメンテナンス、秋のイベントに向けての準備と多事多端な毎日を送るSomething4/INTHEMOODです。
 
ご来店のお客様から「今日こそは!と思ってこのブログを見るけど、なかなか更新されず、いっとき見ていないと 「いつの間にか更新されている!!!」となってしまうのでついついチェックしているんです。」とお聞きし、こんなブログでも楽しみにしていただいているお客様がいらっしゃるようで、申し訳なく慌ててブログを更新しています。スミマセン・・。

本日は石鹸のお話。



夏も本番になり、シャワーを浴びる回数も増えてくると思います。最近はよい香りのするいろいろなボディソープが販売されていますが、我が家では1800年代から販売されているライツのコールタールソープも使用しています。
日本で販売されている石鹸で同じ香りのものはなく、病院の消毒?治療用油紙?のにおいのような独特の香り。一度嗅いでしまうと忘れられないクセになる香りがします。
「コールタール?」「アスファルトの?」と思われると思いますが、その昔、コールタールは皮膚病に有効な薬として使用されていた時期があり、ゲッケルマン療法という治療法も確立されていたそうです。その後発がん性が確認され、使用が禁止になり現在ではコールタール成分は入ってなく、その独特な香りだけが現在に引き継がれているようです。

「百聞は一臭にしかず。」当分の間Somethig4に実物を置いておきますので、気になった方は100年前から変わらない「コールタール石鹸」のにおいをかぎに来てください!







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